手首サイズの計り方
ご自分の手首の周りに糸やヒモなどを回し、そのヒモの長さを計ることで、手首周りのサイズを出すことができます。下記の画像を参考になさってください。
▲糸やヒモを手首にまわし、その長さを計ります。
▲定規をコピーした紙を使うと便利です。
▲参考までに、上が定規、その下が定規をコピーした紙と、その切り抜き。切り抜く場合は、定規のゼロの位置を端にして切ることがポイントです。
球数が同じでも別サイズになることがあります
パーツの球数が同じなのにサイズが違うブレスになる場合は多々あります。
「前に購入したブレスは、8ミリ球が20個でぴったりだったから、今回も同じ球数のブレスで大丈夫なはず」と考えられても、同じサイズにならない場合がありますので、ご注意下さい。
天然石のパーツは、ミリ単位まで正確に大きさを揃えて製造されるものではありません。
たとえば、直径10ミリ球パーツとして入荷してきても、9ミリ~11ミリ程度まで大きさに幅があります。1球当たりの誤差はわずか0.5ミリだったとしても、20球使用のブレスに仕上げると、0.5×20=1センチの違いが出てきます。
また、下の画像のように、赤い矢印の位置で計る場合と、黄色い矢印の位置で計る場合では、わずかに差異が生まれます。
赤矢印で示した横幅は通し穴が空けられているため、黄色矢印で示した縦幅よりもわずかに短くなります。わずかな差異でも、ブレスのようにたくさんの球を連ねると、かなりのサイズの差になります。
同じ直径のパーツが入荷しても、微妙に大きさが異なります。そのため、当サイトのブレス販売ページで「○○ミリ球連」と表記しているのは、あくまで入荷品目としての直径サイズを表記しておりますので、1球毎のサイズには幅があります。
こうした事情がありますので、ブレスレットはパーツの球数で選ぶよりは、上掲のようにご自身の手首を計ったうえでお求めいただく方がご希望サイズに沿いやすくなります。